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コンテンツ制作

BD-Authoring

DVD-Authoring

DVD‐Videoを生成する「オーサリング」作業とは、画像・映像・音声を編集して、家庭用DVDプレーヤーで再生できるDVDを作成することです。
メニュー作成、チャプター設定、字幕設定などを行ないます。

DVD‐Videoオーサリング仕様

①タイトル名 制作するDVDの品名・名称をご明記ください。
②ボリュームネーム パソコン上で表示されるディスクの名前。英数字・アンダーバーのみ使用可能。
[A-Z] [0-9] [_] 文字数は12文字までとなります。
③映像マスターデータ形式 DVDマスターデータとなる映像の入稿形式
テープ系:HDCAM・HDV・デジタルβカム・βカム・DVCAM・DVCPRO25・
     DV・miniDV
データ系:DVD-R・HDDにて .avi .mov
④タイムコード 基本的に映像データは編集済み完パケで入稿でお願いいたします。
チャプター指定をタイムコード表でご指定ください。
⑤アスペクト比 映像の画角を指定します。
16:9もしくは4:3の指定となります。
⑥音声仕様 DVD‐Videoフォーマットでは、下記の2種からの選択となります。
①ドルビーデジタル
②リニアPCM
⑦メニュー指定 メニューに関する情報
①静止画メニュー
②動画メニュー
※BGMの有無とメニュー枚数
⑧コピーガード仕様 ①CSSの有無
②APSの有無
③リージョンコードの指定
⑨最終マスター形式 ①ディスクプレス用プラントダイレクト出力
②Video_ts形式:DVD⁻R出力

DVD‐Videoメニュー仕様

  1. カラーモードをRGBで指定した「PSD」(Photoshop)データでの入稿が基本となります。
  2. 動画メニューの場合は、メニュー画面映像データの入稿をお願いします。
  3. メニュー画面時にBGMをご使用する場合は、音声のファイルをAIFF形式またはWAV形式で入稿をお願いします。

メニュー画面作成方法

[A]背景作成

4:3の場合
640×480ピクセル/解像度72(ボタンの数は36個まで)
16:9の場合
854×480ピクセル/解像度72(ボタンの数は18個まで)

[B]サイズ変換

4:3・16:9ともに 720×480 に変換

[C]ボタンの配置

サイズ変換した背景に別レイヤーでボタンを配置してください
ボタン以外は透明にしてください
アンチエイリアス・重なったボタンはNGとなります
ボタン自体の形状は単純な形でのデザインをお願いします
※「アンチエイリアス」とは、文字の輪郭をなめらかに綺麗に表示させるための処理の一つ

セーフティエリアについて

モニター画面の上下左右10パーセントの位置は実際にTVの画面上では表示されませんので、表示安全領域内にテキストやボタンを配置して下さい。
①720×480(DVD画角)
②648×423(セーフティエリア画角)

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