NEWS

トランスウェーブからのお知らせ

写真のようなリアルな美しさ!高精細印刷の特徴とは?

トランスウェーブ株式会社では、環境配慮型高品位印刷ソリューションとして、高精細印刷技術を採用しています。

高精細印刷とは

高精細印刷とは、通常150/175線で印刷されるカラー印刷を、それ以上の線数で印刷することです。

高精細印刷の特徴

紙面への印刷は、「網点」という細かい網状の点が集まることで色を表現しています。高精細印刷は、この網点が肉眼でほぼ見えないほど小さくなり、網点自体の彩度が上がることで細部までの再現性が向上し、鮮やかできめ細かい写真のような仕上がりになります。

網点のイメージ画像
網点のイメージ画像

高精細印刷のメリット

網点が小さくなることで、「モアレ」という網点の角度のズレなどで生じる意図しない縞模様や、「ロゼッタパターン」という色の重なりによって生じる亀甲模様を低減させることができるようになりました。 

同時に、解像度が上がり、「ジャギー」と呼ばれる階段状の荒いギザギザも生じにくくなります。

高精細印刷に向いている印刷物

以上の特徴により高精細印刷は、美術誌や図鑑、写真集、カタログや記念紙などの細かな表現と鮮明さが求められる印刷物に採用されています。

環境に配慮した高精細印刷技術

弊社の高精細印刷では300線相当の線数を採用し、さらに環境に配慮した独自の生産工程によりインク使用量の削減を実現しています。

エコロジカルで高品位な印刷物をお客様の要望に応じてクイックリーにお届けします。 

トランスウェーブ株式会社へのお問い合わせはこちらです。